クロストーク 01

物流の総合企業

松田:総合力が大切だと考えています。物流企業は、「貨物の管理システムが優れています」や、「全国に配送網を持っています」など、各社それぞれ強みとなる部分があります。もちろん、それも重要ですが、物流サービスは各部門が独立しているのではなく、調達、倉庫管理、幹線輸送、配送といった、全ての品質が向上しないと、お客様に満足いただけるサービスを提供することはできません。どれか一つ強ければ良いということではありません。その点で当社は、トータルで物流の提案ができるため、総合力という点でお客様から評価をいただいていると思っています。

鍋谷:トラック輸送の他にも、飛行機や船を使った国際輸送やコンテナを使った物流の提案もしています。また、お客様の物流スタイルに合わせた倉庫も活用でき、まさにオーダーメイド型のロジスティクスが構築できます。そして当社は、価値創造企業として、ただお客様の商品を運ぶだけでなく、お客様の営業活動を広げていくお手伝いなどもしています。多様化する商品の輸送やコストダウンなど、お客様に最適な物流の提案をこれからも続けていきます。

取締役 営業副本部長
松田 伸三
Shinzo Matsuda

取締役 営業副本部長
松田 伸三
Shinzo Matsuda

お客様が求めるもの=品質

松田:これまで以上に、お客様や社会に必要とされるために、お客様ごとの物流を提供していくことが必要だと感じています。品質とは「お客様に必要なもの」だと思うからです。当社が創業来大切にしてきた「輸送品質」とは、簡単に言えば、お客様からお預かりした商品を、お預かりした状態で事故なくお届けすることですが、それだけでは十分ではありません。ビジネスモデルや事業が多様化する中で、お客様によって輸送品質のとらえ方が異なるため、多様なお客様ごとのニーズにお応えすることが、真の輸送品質だと考えています。お客様が求める品質を感じ取って、それに対応していく柔軟性が必要です。

鍋谷:ニーズが多様化するという点において、これからの時代は、ネット通販やコンパクトな商品、海外生産などが増えるため、これまでのように商品を大量に運ぶこと以外にも、豊富な種類の商品をどのように運ぶかが、物流サービスには求められていると感じます。

東京支社長
鍋谷 雅彦
Masahiko Nabetani

東京支社長
鍋谷 雅彦
Masahiko Nabetani

多様性とコミュニケーション

松田:社員はそれぞれ、働く目的が異なります。仕事へのやりがいや労働条件等、目的は様々ありますが、それを達成できるような多様性がこれからの企業には求められてくると思います。社員の満足度を高めることが、引いてはサービスの向上やお客様満足度の向上にもつながると考えられます。

鍋谷:当社は組織としての一体感があるので、全社的な取り組みなど、同じ方向を見て進むことができると思います。物流の仕事を円滑に進めるためには、1人だけでは完結できません。役割の異なる多くの人間が連携しなければ成立しません。だからこそ、人と人のつながりを大切にし、コミュニケーションを図ることがこの仕事には必要不可欠です。