事務総合職

”物流のエキスパート” を目指す

物流に関するあらゆる事務全般を担当します。幅広い職務を通じて能力を高め、”物流のエキスパート”としてスキルアップを目指します。

将来は事業所の運営や、全社的なマネジメントを担う管理部門の長として、活躍の道が広がっています。

仕事の内容

一口に「事務総合職」といっても「物流管理」「法人営業」など様々な職務に分かれています。
ジョブローテーションを通じて幅広く職務を担当し、経験を積んでいきます。

未経験でも大丈夫!入社後、まずは研修を通して会社の全体像や仕事の進め方などを学びます。その後、すべての業務の基本となる現場事業所で勤務スタート、様々な業務を経験しながら物流の基礎を学んでいきます。

■物流管理 ~モノの管理~

発送管理や到着管理、トラックの配車、ドライバーへのオペレーション業務、コンピュータへの入力作業などを行います。

■物流管理 ~物流センターの管理~

物流センターの運営に関わる出荷支援や入出庫管理、作業指示、トラックの配車など、倉庫管理業務を行います。

■法人営業 ~お客様の管理~

お客様のビジネスを物流面からサポートします。提案活動を通して既存のお客様に対して拡販を行ったり、新規顧客開拓を行います。

■一般事務 ~人・お金・施設の管理~

運賃管理、未収精算、会計処理など事業所運営で必要となる諸経費の管理や、従業員・パート社員の出退勤管理などの労務管理を行います。

■管理部門 ~全社の統括管理~

本社(山形)および営業本部(東京)にて、安全・人員・情報・施設・車両・財務・業務・お客様・収支管理など、12部に分かれて全社を統括管理する部門です。

仕事の流れ

物流管理の場合

物流管理は、時間帯によって【到着担当】【集荷担当】【発送担当】の3つの役割に分かれ、集配ドライバー職や運行ドライバー職、物流センターオペレーション職など他職種との連携を図りながら仕事を進めます。

≪午前【到着担当】≫

朝方に他事業所から到着した商品に異常が無いか確認を行ったり、配送の指示を行うことで、最終的なお届け先まで商品が正確に届けられるよう手配をおこないます。

≪午後【集荷担当】≫

毎日お客様から、その日の出荷量や集荷希望時間の連絡が入ります。その情報を取りまとめ、車両とドライバーの手配を行い、集荷や時間の指示などのオペレーション業務を行います。

≪夕方【発送担当】≫

事業所間の幹線輸送を行う運行便の管理を行います。その日の物量に合わせて方面ごとの便数の決定や、気象・交通状況に応じた運行経路の選定、ドライバーへの積み付け指示などを行います。

法人営業の場合

≪午前≫

出社。ミーティングにて連絡事項や行動スケジュールを確認した後メールチェックし、既存のお客様(法人・企業)を訪問。現状や不都合点などの確認のため、2~3社を訪問します。

≪お昼休憩≫

事業所や社宅で昼食をとり、休憩します。
外出先で休憩することもあります。

≪午後≫

再度メールを確認し、新たな案件等をチェック。その後、他事業所から紹介された新規の企業様や既存のお客様を訪問し提案活動を行う。
夕刻に帰社し、その日に収集した課題・ご要望などについて、担当エリアのドライバーと情報交換しながら、見積書や提案資料づくりを行います。
翌日の予定を確認して、退社。