社会貢献活動 | 第一貨物株式会社

日本盲導犬協会への協賛

現在日本には、約3,000人が盲導犬を必要としていますが、活躍している盲導犬は1,000頭ほどしかいません。盲導犬育成資金の殆どは、寄付や募金によって賄われています。公共の道路を利用し事業を行っている会社として、地域の方々が安心して暮らす手助けとなるため、2005年より継続して協賛しています。

当社では、新入社員の研修カリキュラムの一環として、盲導犬訓練センターを訪問しています。盲導犬育成の過程を視察し盲導犬の必要性や重要性を学びます。

また、実際に目隠しをして、盲導犬からリードしてもらう体験を通じ、目の不自由な方の立場を慮れるよう、社員の福祉精神の醸成に努めています。

弊社は、地元サッカークラブ「モンテディオ山形」のゴールドパートナーとして協賛しています。 2015年にはクラブロゴが印字された弊社トラックを贈呈しました。練習道具や各種イベント用品の運搬に活用されています。

山形県立山形東高等学校生徒会は、戦乱で子供たちの教育環境が荒廃したアフガニスタンへ、ランドセルを送るプロジェクト活動を２０１２年から行っています。就学に無関心な親がランドセルを背負った子供の姿を見て、「学校に行かせてあげたい」との気持ちが芽生えればとの願いが込められています。

当社は同校生徒会からの依頼を受け、山形支店区域課窓口となり、山形～横浜倉庫までトラックで運ぶお手伝いをしています。

※２０２０年からコロナ禍により、活動が中止となっております。

スペシャルオリンピックスとは、知的障害のある人たちに様々なスポーツトレーニングと
その成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。
当社では、国内の大会で使用される特殊機器の輸送を行っています。

ペットボトルのキャップを再資源化し、二酸化炭素を削減するため、全従業員による回収活動を行っています。また、「認定NPO法人　世界の子どもにワクチンを日本委員会」の再資源化による売却益で開発途上国の子供たちにワクチンを送る活動に賛同しています。

アルミ缶・プルタブの回収による売却益で「車いす」を購入し、地方自治体や福祉施設へ寄贈しています。