健康経営の取組み
『健康経営優良法人2024』認定について
弊社は、従業員が心身ともに健康的に働ける環境を確保するため『健康経営』の取り組みを行い、
3年連続『健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)』として認定されましたのでお知らせいたします。
今後もより一層従業員の健康保持・増進に向けて活動してまいります。

※健康経営優良法人とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める
健康増進の取り組みをもとに、経営的視点から従業員の健康保持・増進を
実践している企業を顕彰する制度です。
健康経営宣言
第一貨物では、6つの経営理念のもと「安全で適正な輸送をするには、社員が第一」と考え、
「働き方改革」や「健康経営」の推進を積極的に取り組んでいます。
輸送の安全の確保にもつながる重要なことと捉え、従業員一人ひとりが心身共に健康で安心して働き続けられる体制づくりを
今後も積極的に取り組んでまいります。
健康経営推進体制
第一貨物株式会社は、代表取締役社長が健康経営責任者となり、健康経営を牽引するとともに、人事部が中心となり、
安全衛生委員会、産業医等、健康相談員、全国健康保険協会と連携し、従業員の健康づくりを推進しています。

健康数値

健康経営の基本方針と施策
- ①働き方改革の推進(就業環境改善に向けた取組み)
- ②健康管理の充実
・週休2日制の導入
・新入社員育成の一環としてメンター制度導入
・職場体操・腰痛予防体操の実施
・健康診断受診率100%と二次検査受診率向上への取り組み
・特定保健指導受診率向上への取組み
・ストレスチェックを全従業員へ実施
・感染症対策(消毒液設置・マスク配布)
・熱中症対策
・人間ドック・脳ドック受診費用の助成(40歳以上対象)
・婦人科検診受診費用の助成
・インフルエンザ予防接種費用助成
やまがた健康企業宣言
第一貨物は、『やまがた健康企業宣言事業所』です。

※やまがた健康企業宣言とは、事業主が従業員の健康づくりに取り組むことを意思表明するものです。
病気を未然に防ぐための取り組みや病気の早期発見・早期治療に向けて、事業所の特性に応じた
健康づくりを実践しています。
DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付取得
弊社は、株式会社日本政策投資銀行が実施する「DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付」融資※制度において、
東北地方所在の物流事業者として初めてとなる「従業員の健康配慮への取り組みが優れている」という
格付を取得するとともに、その評価に基づく融資を受けました。
※DBJ健康経営格付融資は、同行独自の評価システムにより、従業員への健康配慮の取り組みが優れた企業を
評価・選定するという、「健康経営格付」の専門手法を導入した世界で初めてとなる融資メニューです。


(左)第一貨物㈱ 米田代表取締役社長
今回の審査では以下の取組みが高く評価されました。
- 健康経営宣言として「安全で適正な輸送をするには、社員が第一」を掲げ、人事部を中心に各事業所に配置する健康経営担当者と連携した社内横断的な健康経営推進体制のもとで健康的な食事の提供や腰痛予防体操を実施するなど、事業の継続・発展に不可欠なものとして全社的に健康経営に取り組んでいる点
- 重要な健康課題に位置付ける「特定保健指導の利用率向上」に向けて、従業員アンケートの結果を踏まえオンライン面談等を導入し、同利用率向上に繋げているほか、長時間労働削減の実現に向けて、「1人1日5分の残業時間削減」という具体的な目標を設定し、社内業務効率化だけでなく、取引先との出荷最終締め時間の前倒し調整や、提携会社との共同配送の実施など、社内外の関係者を巻き込みながら、実効的な施策を展開している点
- 「根本的存在理由」、「根底に据える哲学」、「基本的価値観」の3つの理念を制定し、動画を活用したトップマネジメントからのメッセージ発信等を通じて従業員への理念の浸透を図るとともに、新たにエンゲージメント調査に着手するなど、従業員の働きがい向上に注力している点
弊社は、今後も従業員の心身の健康維持・増進と、企業成長の同時実現を目指す健康経営の取り組みを通じて、
「総合物流サービス」を安定的発展的に提供し続け、お客様のあらゆる物流ニーズにお応えしてまいります。